「学中 避難訓練」
5月24日(金) 6限目
避難訓練の取材に行ってきました!
想定は、給湯室が火事🔥
放送で、
「給湯室から出火!避難してください!」
全校生徒、運動場に急いで静かに避難します。
逃げ遅れがないか確認したあと、太宰府消防署の消防士さんから講評と貴重なお話をしていたはだきました。
「避難中に話してはいけないのは、煙を吸い込んで意識を失う可能性が高いから!ということです。」
火災では、一酸化炭素中毒で動けなくなり命を落とすことが多いそうです。
消火器の取り扱い方も実習しました
「ピノキオ」
ピ・ピンを抜く
ノ・ノズルを火に向ける
キ・距離を取る(近すぎす遠すぎず)
気持ちを落ち着かせる
オ・押す
火ではなく、燃えているものに噴射するのがコツだそうです。
万が一、学校で火災が起こったときに、正しい初期消火や迅速な避難をすることが、被害の軽減や命を守る重要な要素になります!
さらに、災害が発生したときに、中学生が地域の方々の救助の要になる。
などなど、大変貴重はお話をたくさん聞くことができました!
あとから想定外とならないように日頃から頭の片隅に…。